特許
J-GLOBAL ID:200903074907763535

生物医学的用途のための線維素/コラーゲン膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289862
公開番号(公開出願番号):特開平5-192387
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 病原体の侵入を防止しつつ、創傷や他の上皮の損傷の治癒速度を増進する、上皮組織、薬物放出、組織離生または包帯等への適用のための蛋白質膜を提供する。【構成】 生育可能な細胞を含まない約0.5〜50mg/cm2 の密度を有する蛋白質膜であって:水性緩衝塩含有媒質中で、酸性溶解性コラーゲンが存在するときは酸性pHで、線維素原の1重量部をコラーゲンの0〜3重量部と混合して、線維素原または線維素原とコラーゲンの組成物を形成し;そして、前記組成物をトロンビンの存在下で重合することを含む方法によって調製される膜。
請求項(抜粋):
生育可能な細胞を含まない約0.5〜50mg/cm2 の密度を有する蛋白質膜であって:水性緩衝塩含有媒質中で、酸性溶解性コラーゲンが存在するときは酸性pHで、線維素原の1重量部をコラーゲンの0〜3重量部と混合して、線維素原または線維素原とコラーゲンの組成物を形成し;そして、前記組成物を温和な条件下で重合することを含む方法によって調製される膜。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61F 2/10

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