特許
J-GLOBAL ID:200903074908522094

恒温恒湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042632
公開番号(公開出願番号):特開2008-203211
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】外気温度よりも低い温度の空気が生成可能な恒温恒湿器を提供する。【解決手段】ヒートパイプ2の一端部に設置された吸熱部3と、ヒートパイプ2の他端部に設置された、フィン7aを有する第1放熱部5と、第1放熱部5と吸熱部3との間の中間位置に設置された、ペルチェ素子8を用いて構成された第2放熱部6とを備える冷却ユニット1を構成し、該冷却ユニット1を断熱壁21を貫通させて、吸熱部3が、空調室S1の加熱器15と加湿器16との間の適所に配置され、放熱部4が熱源調整室S2に配置されるように構成した。また、第1、第2放熱部5,6を、前記断熱壁21の外壁面21a及び対向壁17に沿って上下に配置した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試験室と、前記試験室内の空気の温湿度を目標の温湿度に調整するために設けられた空調室と、前記試験室と空調室との間で空気を循環させる送風部と、前記試験室から空調室に流入した空気を加湿するための加湿部と、前記空気を冷却するための冷却部とを備えた恒温恒湿器であって、 前記冷却部は、 前記空調室内に配置された吸熱部と、 前記空調室外に配置された、第1の放熱部及び第2の放熱部を有する放熱部と、 封入体内に封入された作動流体にヒートパイプ現象を生じさせて、前記吸熱部から前記放熱部に熱輸送を行うための熱輸送部とを備え、 前記吸熱部及び前記第1、第2の放熱部は前記熱輸送部に熱的に接続され、 前記第1の放熱部は、外気を冷却媒体として前記熱輸送部の熱を放出させるものであり、 前記第2の放熱部は、前記熱輸送部の温度が外気温度よりも低温にまで下がるように前記熱輸送部の熱を放出させるものである恒温恒湿器。
IPC (5件):
G01N 17/00 ,  F24F 5/00 ,  F24F 1/00 ,  F24F 3/153 ,  G01R 31/26
FI (5件):
G01N17/00 ,  F24F5/00 Z ,  F24F1/00 351 ,  F24F3/153 ,  G01R31/26 H
Fターム (13件):
2G003AC01 ,  2G003AD02 ,  2G003AD04 ,  2G003AF02 ,  2G003AH01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA05 ,  2G050EC01 ,  2G050EC03 ,  3L050BC05 ,  3L054BE01 ,  3L054BE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2603407号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る