特許
J-GLOBAL ID:200903074910066888

アルカリイオン水と殺菌水を選択的に生成するアンダーシンク型連続式電解整水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088744
公開番号(公開出願番号):特開平10-263542
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】アルカリイオン水と殺菌水が選択的に生成され、且つ、別々の口から排水されるアンダーシンク型連続式電解整水装置を提供する。【解決手段】 水を電解してアルカリ水と酸性水に整水するアンダーシンク型連続式電解整水装置において、電解槽の水に塩化物塩水溶液と塩酸を開閉弁を介して選択的に供給する薬液添加装置を設ける。アルカリ水排水管から酸性水排水管に混合管路を接続し、薬液を添加した水を電解して次亜塩素酸殺菌水を生成するようにする。混合管路の流路切換弁と薬液添加装置の開閉弁を制御するスイッチをカランに配設する。給水管から酸性水排水管へ流路切換弁を介してバイパス管路を設けるとともに、このバイパス管路に次亜塩素酸ナトリウムを添加する薬液供給部を設け、殺菌水として次亜塩素酸ナトリウム水溶液を調整するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
給水管から供給される水を電解してアルカリ水と酸性水に整水する有隔膜電解槽をキッチン台下に設置し、前記有隔膜電解槽のアルカリ水排水管路及び/又は酸性水排水管路に接続したカランをキッチン台上に取り付けるようにしたカラン付きのアンダーシンク型連続式電解整水装置であって、前記電解槽の水に塩化物塩水溶液と塩酸を開閉弁を介して選択的に供給する薬液添加装置と;前記電解整水装置のアルカリ水排水管路から流路切換弁を介して分岐し、前記酸性水排水管路に接続した混合管路と;を備え、これにより、前記薬液を添加した水を電解して得たアルカリ水と酸性水を混合して次亜塩素酸殺菌水を生成するとともに、少なくとも前記混合管路の流路切換弁と薬液添加装置の開閉弁を制御するスイッチを前記カランに配設したことを特徴とするカラン付きアンダーシンク型連続式電解整水装置
IPC (9件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76
FI (9件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A

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