特許
J-GLOBAL ID:200903074910400435

光記録媒体における波面収差の低減方法および光ヘッドおよび光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106625
公開番号(公開出願番号):特開平7-318862
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク基板の屈折率異方性によって発生する収差を低減する。【構成】 4分割した対角領域ごとにλ板601とλ/2板602とを配置した偏光変換素子6を対物レンズ8の前に置き、光ディスクDに入射する光をP偏光に概略そろえる。【効果】 P偏光が支配的になるので、光ディスク基板の屈折率異方性によるP偏光とS偏光の位相差によって発生する収差を半減できるから、スポットサイズの劣化がなくなり、情報記録密度を向上することが出来る。
請求項(抜粋):
複屈折性をもつ光記録媒体に入射する光の偏光方向をP偏光またはS偏光に概略そろえることを特徴とする光記録媒体における波面収差の低減方法。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551

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