特許
J-GLOBAL ID:200903074912697729
エンジン、エンジンの排気温度制御装置及び制御方法、コンピュータをエンジンの排気温度制御手段として機能させるためのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248948
公開番号(公開出願番号):特開2003-148217
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】ガスエンジンのシリンダ排気温度を所定範囲に収めて失火やノッキングの発生を防止する。【解決手段】S1で950rpm以上なら、S2で排気温度を所定時間間隔で計測し、S3でシリンダ排気温度の平均値を算出し、S4でその時点の負荷率を判断し、S5で平均排気温度Tave と、各シリンダの排気温度T(n) を比較し、その偏差ΔTn が当該負荷率における設定偏差Tlimit よりも大きいか否か判定する。大きい場合、制御が必要でありS6に行く。小さい場合、排気温度は設定偏差内なので燃料噴射期間の調整は不要で、S2に戻る。S6で燃料噴射弁の開弁期間の増大又は減少が判定される。増大と判定された場合は目標開弁期間を増大させる(S7)。逆に減少と判定された場合は目標開弁期間を減少させる(S8)。S7で所定回転数より多ければS2〜S6を繰り返す。設定偏差を逸脱したシリンダは設定偏差内に排気温度が収まるまで上記制御が続く。S7で950rpm以下であれば制御動作を停止する。
請求項(抜粋):
複数のシリンダと、前記各シリンダに対応してそれぞれ設けられ燃料を当該シリンダに供給する複数の電子燃料噴射弁と、前記各シリンダからの排気温度をそれぞれ計測してその排気温度信号を出力する排気温度計測手段と、前記排気温度計測手段からの各排気温度信号を所定時間ごとにサンプリングして前記複数のシリンダ全体の平均排気温度を演算するとともに、該平均排気温度と各シリンダそれぞれの前記排気温度とを比較して得た偏差が所定の設定偏差を越えていた場合に、当該シリンダの前記電子燃料噴射弁の開弁期間を所定の制御量をもって制御する制御手段とを有するエンジン。
IPC (7件):
F02D 41/34
, F02D 41/02 301
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 305
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 364
FI (7件):
F02D 41/34 L
, F02D 41/02 301 K
, F02D 45/00 301 M
, F02D 45/00 305 E
, F02D 45/00 314 R
, F02D 45/00 360 C
, F02D 45/00 364 Z
Fターム (36件):
3G084AA05
, 3G084BA13
, 3G084CA09
, 3G084DA04
, 3G084DA07
, 3G084DA11
, 3G084DA22
, 3G084DA23
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084DA35
, 3G084DA37
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB06
, 3G084EB12
, 3G084EC04
, 3G084FA18
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G301HA22
, 3G301HA27
, 3G301JA04
, 3G301JA05
, 3G301JA10
, 3G301JA15
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301KA09
, 3G301KA23
, 3G301MA11
, 3G301NA09
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
, 3G301PD16Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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