特許

J-GLOBAL ID：200903074912885622

温水器用缶体

発明者： 奥居 健司 ,  星野 安正 ,  田口 勝也 ,  稲井 秀典 ,  福原 尉雅 ,  長田 尚哉 ,  宮崎 政行 ,  伊藤 順子
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-207438
公開番号（公開出願番号）：特開2001-033106
出願日： 1999年07月22日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 缶体に内圧が繰り返し加わると、この曲げ応力が繰り返し発生し、この繰返し応力による疲労によって、周溶接部に缶体内部より亀裂ができ、最終的には水漏れや缶体が破壊されるといった現象に進展してしまうという問題点があった。【解決手段】 上下部鏡板23の端部と胴板4の端部とを突き合わせて溶接し缶体1を形成するものにおいて、鏡板23の端部に求心方向に絞り加工した絞り加工部11を設け、この絞り加工部のほぼ中央部分に胴板4の端部を突き合わせて溶接し、鏡板23と胴板4との周溶接部12を鏡板23のストレート部の外径よりも内側に配置した。

請求項（抜粋）：

上下部鏡板の端部と胴板の端部とを突き合わせて溶接し缶体を形成するものにおいて、鏡板と胴板との溶接部を鏡板のストレート部の外径よりも内側に配置したことを特徴とする温水器用缶体。

Fターム (2件)：

3L036AB04 ,  3L036AB08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-148489
  
• 特開平3-148489
  
• 特開平3-148489
  
• 特開昭64-002783