特許
J-GLOBAL ID:200903074913429140

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299934
公開番号(公開出願番号):特開平6-142623
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 水と反応して水素ガスを発生する材料から成るワークを洗浄するものにおいて、水を用いて洗浄するようにしながらも、安全性の向上を図る。【構成】 マグネシウム製のワーク4は、洗浄水を圧縮空気と共に噴射する第1の洗浄手段22と、洗浄水をポンプ23の吐出圧により噴射する第2の洗浄手段27とにより洗浄する。洗浄によりワーク4から除去された除去物38は網11により分離する。洗浄装置1内に水素ガスが発生することがあるが、その水素ガスは排気手段31により強制的に外部へ排出する。排出される水素ガスの濃度を水素ガスセンサ32により検出し、その検出値が万一基準値を越えた場合には警報装置33により警報を発する。
請求項(抜粋):
水と反応して水素ガスを発生する材料から成るワークを洗浄する洗浄装置において、ワークを収容する洗浄室と、この洗浄室内に収容されたワークに洗浄水を噴射してそのワークを洗浄する洗浄手段と、前記洗浄室から排出される洗浄水を受けて貯留するタンクと、前記洗浄手段による洗浄によりワークから除去された除去物を前記洗浄室からタンクへ排出される洗浄水から分離する分離手段と、装置内に発生する水素ガスを外部へ強制的に排出する排気手段と、装置内に発生する水素ガスの濃度を検出する水素ガスセンサと、この水素ガスセンサの検出値に応じて警報を発する警報手段とを具備したことを特徴とする洗浄装置。
IPC (4件):
B08B 3/08 ,  B22D 17/20 ,  B22D 21/04 ,  B22D 29/00

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