特許
J-GLOBAL ID:200903074913989618

LNG気化器パネルの監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337294
公開番号(公開出願番号):特開平7-203422
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】気化器パネルにおける氷着高さ及びそのアンバランスを、現状において検出すると共に、将来の予測を行う。【構成】監視対象のLNG気化器パネル5を赤外線カメラ7で撮影して温度画像を得て、この温度画像を縦方向に画素が連なる複数の帯状処理単位Wに分割し、夫々の帯状処理単位毎に縦方向の温度変化に対応する曲線Cを近似する離散的数列を求め、夫々の曲線の変曲点から気化器パネルの氷着高さを求めると共に、LNG流量及び海水温度をパラメータとする氷着高さと散水量との対応関係から現状の散水量を求め、次いで現状の海水温度、散水量においてLNG流量が増加した場合に予測される氷着高さを上記対応関係から求め、この予測される氷着高さに基づいて監視を行う。
請求項(抜粋):
監視対象のLNG気化器パネルを赤外線カメラで撮影して温度画像を得て、この温度画像を縦方向に画素が連なる複数の帯状処理単位に分割し、夫々の帯状処理単位毎に縦方向の温度変化に対応する曲線を近似する離散的数列を求め、夫々の曲線の変曲点から気化器パネルの氷着高さを求めると共に、LNG流量及び海水温度をパラメータとする氷着高さと散水量との対応関係から現状の散水量を求め、次いで現状の海水温度、散水量においてLNG流量が増加した場合に予測される氷着高さを上記対応関係から求め、この予測される氷着高さに基づいて監視を行うことを特徴とするLNG気化器パネルの監視方法
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  C10L 3/10 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225

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