特許
J-GLOBAL ID:200903074916187903

ポリマー系、その製造方法および印刷インキの為のバインダーとしてのそれの用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269162
公開番号(公開出願番号):特開平7-216085
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 印刷インキのバインダーを製造するのに適するアミノ基含有ポリマー系は、(a)エポキシド類、カルボネート類、エポキシド-カルボネート類、(b) アミン類および(c)フェノール類 の各グループの内の各少なくとも1種類を反応させそして得られるポリマーまたはポリマー混合物Aを少なくとも部分的に中和しそして水中に移し、そして場合によっては、エチレン性不飽和モノマーをポリマーまたはポリマー混合物Aの存在下に重合することによって製造できる水不溶性ポリマーBを製造することによって得ることができる。【効果】 このポリマー系は従来技術の欠点を有しておらず且つ印刷インキの重合体バインダー成分として使用することができる。
請求項(抜粋):
(a) エポキシド類、カルボネート類、エポキシド-カルボネート類、(b) アミン類および(c) フェノール類の各グループの内の各少なくとも1種類の化合物を反応させそして得られるポリマーまたはポリマー混合物Aを少なくとも部分的に中和しそして水中に移すことによって製造でき、アミノ基の少なくとも35% が中和されている少なくとも40°Cのガラス転移温度、2,000〜75,000の重量平均分子量および50〜300のアミン価を有するアミノ基含有ポリマーまたはポリマー混合物Aおよび場合によっては、エチレン性不飽和モノマーをポリマーまたはポリマー混合物Aの存在下に重合することによって製造できる水不溶性ポリマーBを含むアミノ基含有ポリマー系。
IPC (5件):
C08G 73/00 NTB ,  C08G 59/40 NJA ,  C08G 59/62 NJF ,  C08L101/00 LSY ,  C09D 11/02 PTK

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