特許
J-GLOBAL ID:200903074916984790

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-116131
公開番号(公開出願番号):特開平5-141300
出願日: 1991年05月21日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 小容量のコンデンサに充電された電荷を用いて燃料噴射弁からの噴射を開始させる。【構成】 複数個の第1の燃料噴射弁と複数個の第2の燃料噴射弁を具備する。要求噴射量が予め定められた設定量以下のときには第1燃料噴射弁のみから燃料を噴射し、要求噴射量が設定量以上のときには第1燃料噴射弁および第2燃料噴射弁の双方から燃料を噴射する。DC-DCコンバータ20により充電されるコンデンサ25を具備し、コンデンサ25に充電された電荷を第1燃料噴射弁の駆動用コイルL1,L2に供給して第1燃料噴射弁から燃料噴射を開始させ、次いで第1燃料噴射弁の駆動用コイルL1,L2をバッテリ23の電圧により励磁し続けて燃料噴射作用を継続させる。第2燃料噴射弁の燃料噴射はバッテリ23の電圧により開始させる。
請求項(抜粋):
DC-DCコンバータにより充電されるコンデンサを具備し、コンデンサに充電された電荷を燃料噴射弁の駆動用コイルに供給して燃料噴射弁から燃料噴射を開始させ、次いで燃料噴射弁の駆動用コイルをバッテリ電圧により励磁し続けて燃料噴射作用を継続させるようにした燃料噴射制御装置において、複数個の第1の燃料噴射弁と複数個の第2の燃料噴射弁を具備し、要求噴射量が予め定められた設定量以下のときには第1燃料噴射弁のみから燃料を噴射し、要求噴射量が該設定量以上のときには第1燃料噴射弁および第2燃料噴射弁の双方から燃料を噴射し、第1燃料噴射弁の燃料噴射のみをコンデンサに充電された電荷を用いて開始させ、第2燃料噴射弁の燃料噴射をバッテリ電圧により開始させるようにした燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/34 ,  F02M 51/00

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