特許
J-GLOBAL ID:200903074916995406
風呂ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182341
公開番号(公開出願番号):特開平8-039072
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】適切な時期に、積極的に電極に付着するスケールを除去させるようにして、電解槽の所期の浄化能力を長期間にわたって維持できるようにすること。【構成】浴槽2から浴槽水を取り出して電解作用により浄化して浴槽2へ還流する風呂ユニット1において、一対の電極26a,26bを有する電解槽26および、電解槽26の一対の電極26a,26bに対して電圧の極性を所要周期で交互に切り替えて印加する駆動回路28を有する浄化装置6と、使用初期の印加電圧値V0と浄化動作時の現在の印加電圧値V1との偏差が所要の基準値を超えたときに、印加電圧の極性切替周期を定常時よりも短い周期に変更するシーケンスコントローラ10とを備えている。
請求項(抜粋):
浴槽から浴槽水を取り出して電解作用により浄化して浴槽へ還流する風呂ユニットであって、浴槽から浴槽水を取り出して還流させる循環手段と、取り出した浴槽水を電解作用により浄化する浄化手段と、定常の浄化運転を指定する操作手段と、操作手段からの出力に応答して前記各要素を制御する制御手段とを備え、かつ、前記浄化手段は、一対の電極を有する電解槽と、電解槽の一対の電極に対して電圧の極性を所要周期で交互に切り替えて印加する駆動回路とを備え、前記制御手段は、駆動回路による使用初期に記憶した印加電圧値もしくは電流値と浄化動作時の現在の印加電圧値もしくは電流値とを対比し、その偏差が所要の基準値を超えたときに、印加電圧の極性切替周期を定常時よりも短い周期に変更するものである、ことを特徴とする風呂ユニット。
IPC (2件):
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