特許
J-GLOBAL ID:200903074917209757

輻射ノイズ測定装置、輻射ノイズ測定方法、輻射ノイズ表示方法および輻射ノイズ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170301
公開番号(公開出願番号):特開平11-014680
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ検出手段を移動させることなく、測定ができ、また、特定周波数における高周波電流の流れる状況を容易に推測できる輻射ノイズ測定装置を提供する。【解決手段】 ノイズ検出手段1a,1b,1cは、それぞれ、任意の測定点に配置される。ノイズ検出手段の出力は、選択手段2で切り換えられて、分析手段3において、輻射ノイズの周波数帯域ごとの周波数成分のノイズ量が分析される。比較手段4は、複数の検出手段から得た測定データを蓄積する記憶部と比較器で構成され、分析手段3で分析したノイズ量に対して、全帯域または特定周波数における所定値との差と大小関係、あるいは、2点間のノイズ量の差と大小関係を求めるものであり、比較手段4の出力は、表示手段5で表示される。
請求項(抜粋):
測定対象の装置から発生する幅射ノイズを測定する輻射ノイズ測定装置において、前記測定対象の装置に対して任意の複数の測定点にそれぞれ配置され幅射ノイズを検出する複数のノイズ検出手段と、該検出手段からの検出出力を切り換える選択手段と、該選択手段が選択した検出出力から周波数成分ごとのノイズ量を分析する分析手段とを有することを特徴とする輻射ノイズ測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 33/10
FI (2件):
G01R 29/08 D ,  G01R 33/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-067184

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