特許

J-GLOBAL ID：200903074917933293

生体人工臓器内にカプセル化された細胞の増殖制御

発明者： シンスタイン,マルコム ,  ショイチェット, モリー エス. ,  ジェンティル, フランク ティー. ,  ハマン, ジョセフ ピー. ,  ホランド, ローラ エム. ,  ケイン, ブライアン エム. ,  ドハーティ, エドワード ジェイ. ,  ワイン, シェリー アール. ,  アエビッシャー, パトリック ,  メシング, アルビー
出願人/特許権者： サイトセラピューティクス, インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-505271
公開番号（公開出願番号）：特表平10-506266
出願日： 1995年07月20日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】本発明は、細胞の増殖阻害、細胞の分化促進、あるいは生体人工臓器内の増殖表面への細胞接着に影響を与える処理に細胞を曝露することによって、生体人工臓器内の細胞分布を制御する方法および組成物に関する。そのような処理は、(1)細胞の遺伝子操作を行うこと、(2)細胞を増殖阻害化合物または分化誘導化合物に曝露すること、あるいは細胞を増殖刺激化合物または分化阻害化合物の曝露から取り出すこと;細胞を照射に曝露すること、および(3)ECM分子、細胞増殖または接着に影響を与える分子、または不活性な骨格、あるいはそれらの組み合わせによるBAOの増殖表面を修飾することを包含する。これらの処理は組み合わせて使用され得る。

請求項（抜粋）：

生体人工臓器内の細胞の分布を制御する方法であって、細胞増殖を阻害するか、または細胞分化を促進する処置に細胞を曝露する工程(ここで該処置は、宿主へのインビボでの移植に効果的である)を包含する、方法。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ZNA ,  A01K 67/027 ,  C12N 5/10

FI (3件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  A01K 67/027 ,  C12N 5/00 B

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特表平5-502377
  
• 特表平5-504066
  
• 特表平5-502377
  
• 特表平5-504066
  
• 特表平5-502377
  
• 特表平5-504066
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• HAMMANG,JP et al., Neroprotocols, vol.3, pp.176-183 (1993)
• ARNHEITER,H et al., Cell, vol.62, pp.51-61 (1990)