特許
J-GLOBAL ID:200903074918754112

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344309
公開番号(公開出願番号):特開平9-181920
出願日: 1984年09月10日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 多値画像信号に対して所定の平滑化処理及び輪郭強調処理を行なうことにより、原画の種類に依存しないで、画質の良好な画像を得ることができる画像処理装置を提案する。【解決手段】 画素毎の多値画像信号をライン単位で入力する入力手段と、前記入力手段により入力された注目画素の多値画像信号を、該注目画素を含む複数の画素から構成される、第1のサイズのブロックであって、前記ライン方向に一次元のブロック内に含まれる多値画像信号を用いて平滑化するスムージング回路34(図4Aのフィルタ)と、このスムージング回路34により平滑化された前記注目画素の多値画像信号を、前記注目画素を含む複数の画素から構成されるブロックであって、前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズの2次元ブロック内に含まれる多値画像信号を用いて、輪郭強調するエッジ強調回路35(第6図のフィルタ)とを有する。
請求項(抜粋):
画素毎の多値画像信号をライン単位で入力する入力手段と、前記入力手段により入力された注目画素の多値画像信号を、該注目画素を含む複数の画素から構成される、第1のサイズのブロックであって、前記ライン方向に一次元のブロック内に含まれる多値画像信号を用いて平滑化する平滑化手段と、前記平滑化手段により平滑化された前記注目画素の多値画像信号を、前記注目画素を含む複数の画素から構成されるブロックであって、前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズの2次元ブロック内に含まれる多値画像信号を用いて、輪郭強調する輪郭強調手段とを有する画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 C

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