特許
J-GLOBAL ID:200903074920359670

硬化性組成物およびその硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148157
公開番号(公開出願番号):特開平5-331366
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ樹脂、ポリウレタンプレポリマー、多官能性環状カーボネート化合物または多官能性(メタ)アクリレートおよびN-ホルミル化またはN-アシル化された1官能性または多官能性芳香族アミンあるいは〔(ニトロベンジル)オキシ〕カルボニル化された多官能性芳香族または脂肪族アミンを含有する硬化性組成物。【効果】 本発明の硬化性組成物は、紫外線照射によりブロック化されたアミンから遊離アミンが発生し、引き続き行われる加熱により遊離アミンがエポキシ樹脂などの官能性基と反応し、これらを硬化させる。このような一連の硬化操作において、アミンはブロックされているため、紫外線照射しない限り硬化反応を促進させず、きわめてすぐれた保存安定性を示している。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、ポリウレタンプレポリマー、多官能性環状カーボネート化合物または多官能性(メタ)アクリレートおよび光照射により遊離アミンを生成させるブロック化されたアミンを含有してなる硬化性組成物。
IPC (8件):
C08L 75/04 NGJ ,  C08F220/28 MMV ,  C08G 59/40 NKF ,  C08G 59/40 NKY ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/15 ,  C08K 5/17 ,  C08L 63/00 NJV
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-088197

前のページに戻る