特許
J-GLOBAL ID:200903074920665330

ディスク状情報担体上の情報読取り及び/又は記録用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532300
公開番号(公開出願番号):特表平10-503044
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】ディスク状の情報担体(1)上の情報トラックから情報を読取るため及び/又は前記情報トラックに情報を記録するための情報読取り及び/又は記録装置は情報担体(1)の回転点から可変距離(r)の個所にて前記情報トラックを線速度で走査する走査手段(2)と、情報担体(1)を角速度で回転させる駆動手段(3)とを具えている。距離rが増加すると情報担体(1)の角速度は本来低下し、線走査速度は本来増加する(領域30内の曲線)。従って、短いアクセス時間及び高い平均情報速度が得られる。最小アクセス時間を得るようにするためには、角速度と距離(r)との関係が、速い変位の場合、速度を適合させるのに必要な最小必要時間が、速い変位に必要とされる時間と殆ど等しい長さとなるようにする(曲線33)。達成しなければならない速度は情報の読取り、記録及び処理速度のそれぞれ最大及び最小値に依存する。
請求項(抜粋):
ディスク状の情報担体(1)上の情報トラックから情報を読取るため及び/又は前記情報トラックに情報を記録するための装置であって、情報担体(1)の回転点から可変距離(r)の個所にて前記情報トラックを線速度で走査する走査手段(2)と、情報担体(1)を角速度で回転させる駆動手段(3)と、該駆動手段(3)を制御するための制御手段(4)とを具えている情報読取り及び/又は記録装置において、 前記距離(r)が大きくなるにつれて前記情報担体の角速度が大幅に低下し、且つ線走査速度が大幅に増加するように前記情報担体(1)を駆動させるべく前記制御手段(4)を構成したことを特徴とする情報読取り及び/又は記録装置。
IPC (3件):
G11B 19/28 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/247
FI (3件):
G11B 19/28 B ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 19/247 R
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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