特許
J-GLOBAL ID:200903074922665116
作業機械の油圧回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007492
公開番号(公開出願番号):特開2003-206903
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、旋回モータと作業アームシリンダとが独立して駆動される作業機械に用いて好適の油圧回路に関し、連動動作時には好適なバケット持ち上げ量を確保してトラックローディング作業を安定させることができ、旋回動作を単独で行なう場合には素早い旋回ができるようにすることを目的とする。【解決手段】 上部旋回体を旋回する旋回機構40に圧油を供給する第2油圧供給手段23がアーム機構を駆動するための第1油圧供給手段21,22とは別に設けられ、この第2油圧供給手段の出力を制御する制御手段50が、旋回機構40を単独で駆動する場合には、第2油圧供給手段23の出力が予め設定された固定値となるように制御し、旋回機構40とアーム機構とを連動して駆動する場合には、第2油圧供給手段23の出力が連動開始時からの経過時間とともに固定値に向けて徐々に増大するように制御するように構成する。
請求項(抜粋):
基体と、該基体に旋回自在に取り付けられた上部旋回体と、該上部旋回体に一端部を枢着されたアーム機構と、圧油を供給されることにより該アーム機構を駆動する油圧アクチュエータと、圧油を供給されることにより該上部旋回体を旋回駆動する旋回機構とを有する作業機械において、該油圧アクチュエータに圧油を供給する第1油圧供給手段と、該第1油圧供給手段とは別に設けられた、該旋回機構に圧油を供給する第2油圧供給手段と、該第2油圧供給手段の出力を制御する制御手段とを有し、該制御手段が、該旋回機構を単独で駆動する場合には、該第2油圧供給手段の出力が予め設定された固定値となるように制御し、該旋回機構と該アーム機構とを連動して駆動する場合には、該第2油圧供給手段の出力が連動開始時からの経過時間とともに該固定値に向けて徐々に増大するように制御することを特徴とする、作業機械の油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/02
, E02F 9/22
, F15B 11/028
FI (3件):
E02F 9/22 K
, F15B 11/02 M
, F15B 11/02 P
Fターム (21件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003AB03
, 2D003BA02
, 2D003BA05
, 2D003BB07
, 2D003CA04
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DC02
, 3H089AA27
, 3H089AA32
, 3H089BB15
, 3H089BB19
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA03
, 3H089DA06
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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