特許
J-GLOBAL ID:200903074923860605

アース・ソーラーシステム(二槽式)

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042895
公開番号(公開出願番号):特開2008-185323
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】太陽熱や地中の地熱を有効に利用して、住宅の室温調整を行うものであり、エネルギーコストが低く、構造が簡単な冷暖房装置を提供する事を課題とする。【解決手段】貯水タンク22と、貯温水タンク27を地中に埋設し、その双方のタンク22,27内に、外気取入口7から連通する熱交換パイプ21を配管し、夏季においては、冬季の冷たい外気Aで冷やしておいた貯水タンク22内の冷水を利用して、外気を貯水タンク22内の熱交換パイプ21を経由させ、暑い外気Aを冷やして各室に送り込むため、効率よく冷風運転を行うことが出来る。また、冬季においては、夏季の暑い外気Aで温めておいた貯水タンク22の弱温水に冷たい外気Aを熱交換バイプ21を経由して暖めると共に、さらに太陽熱温水器2を利用した、貯温水タンク27内の貯温水26中の熱交換パイプ25を経由するため、温風を送り込むことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯水タンクと、貯温水タンクを地中に埋設し、その双方のタンク内に、外気取入口から各室の24時間給気パイプに連通する熱交換パイプを配管し、貯水タンクを雨水又は地下水又は水道水で満たすと共に、貯温水タンクは太陽熱温水器からの温水で満たし、前記、24時間給気パイプに設けた開閉バルブを操作する事により、夏季は、暑い外気を貯水タンクの冷たい貯蔵水と熱交換パイプの間で熱交換したのち、24時間給気パイプを経由して各室に給気し、冬季は、冷たい外気を貯水タンクの弱温水化された貯蔵水と熱交換パイプの間で熱交換し、さらに、貯温水タンクの温かい貯温水と熱交換パイプを通して熱交換し、24時間給気パイプを経由して各室に給気した事を特徴とするアース・ソーラーシステム(二槽式)。
IPC (3件):
F24J 2/42 ,  F24H 1/00 ,  F24D 3/00
FI (4件):
F24J2/42 M ,  F24H1/00 621E ,  F24D3/00 C ,  F24J2/42 K
Fターム (1件):
3L070BB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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