特許
J-GLOBAL ID:200903074928359360

寄生同調を持つ旋回アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564257
公開番号(公開出願番号):特表2002-522937
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】無線電話アンテナ装置は無線電話ハウジングの上に設けられた寄生同調要素を含み、寄生同調要素はアンテナが格納位置にあるときに旋回アンテナに近接する。格納位置にあるとき、アンテナは寄生同調要素の少なくとも一部の上に重なる。寄生同調要素は旋回アンテナに結合し、旋回アンテナを第1の周波数帯域に同調させてアンテナのインピーダンスと無線電話トランシーバのインピーダンスとを整合させる。これにより、旋回アンテナが格納位置にあるときでも無線電話は良好に動作することができる。
請求項(抜粋):
電子装置用のアンテナ装置であって、前記電子装置は無線通信信号を受信する受信機を納めるハウジングを備えるものであり、 アンテナであって、前記ハウジングに可動的に取り付けられ、前記ハウジングに近接する格納位置から前記ハウジングより離れて延びる動作位置まで所定の回転経路に沿って回転し、前記受信機と電気通信を行う、アンテナと、 少なくとも1個の寄生同調要素であって、前記ハウジングの上に設けられ、前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに近接し、前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに結合して前記アンテナを同調させる、少なくとも1個の寄生同調要素と、を備えるアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 3/04 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/12 E ,  H01Q 3/04 ,  H04M 1/02 C
Fターム (17件):
5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA05 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J047AA01 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047BF09 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023LL05

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