特許

J-GLOBAL ID：200903074928799556

放送受信装置

発明者： 蔵 悟史
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-341256
公開番号（公開出願番号）：特開2005-109924
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】 ユーザのよく見る番組を、速やかに選択することが可能である放送受信装置を提供する。【解決手段】 ユーザは、キー入力部15、もしくはリモコン送信機300を操作して選局指示を行う。CPU8は、チューナ1を制御して選局すると同時に、時計11を制御して視聴時間のカウントを行い、所定時間経過するたびにCPU8は視聴履歴を時間帯別に不揮発性メモリ16に格納する。ユーザがリモコン送信機300に配置された「よく見るチャンネル」キーを操作すると、CPU8は、不揮発性メモリ16から操作時と同一時間帯の視聴履歴情報を読み出し、その中から最も視聴時間の多いチャンネル番号CRT12に表示し、この表示に従いユーザが視聴意思を示すことによってCPU8はチューナ1を制御してユーザが希望するチャンネルを選局するようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

受信デジタル放送用テレビジョン信号からチャンネル情報とこのチャンネルに対応した番組情報と時刻情報とにより番組検索を行う放送受信装置であって、 前記番組を選局する選局手段と、 前記選局した番組の時刻情報を検出する時刻情報検出手段と、 前記検出した時刻情報よりユーザの視聴頻度の高い時間帯を特定る特定手段と、 前記選局した番組のチャンネル毎にユーザの嗜好を分析し記憶する分析記憶手段と、 前記分析記憶手段によりユーザが所望の番組を選択するよう誘導する誘導制御手段と、 を有し、 前記特定手段によりユーザの視聴頻度の高い時間帯には前記分析記憶手段の分析の精度を上げ、視聴頻度の低い時間帯には前記精度を下げるようにしたことを特徴とする放送受信装置。

IPC (2件)：

H04N5/44 ,  H04B1/16

FI (2件)：

H04N5/44 H ,  H04B1/16 Z

Fターム (10件)：

5C025AA23 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01 ,  5K061AA09 ,  5K061BB07 ,  5K061DD02 ,  5K061DD12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 放送受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-022207   出願人：株式会社東芝