特許
J-GLOBAL ID:200903074929867210

演奏情報修正方法、演奏情報修正装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 智典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079148
公開番号(公開出願番号):特開2001-265334
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが入力した楽譜に基づいて演奏情報を生成するアプリケーションプログラムにおいては、ターン記号等の音楽記号が付された音符についてのみ修飾処理を行っていたため、生成された演奏情報を再生すると、楽音が不自然であった。例えば、アコースティックピアノ等において演奏者がターン奏法を行うと、ターン奏法の直後の音符に対する押鍵も弱くなる傾向が見られる。従来はこの状態を自動的に再現することが不可能であった。そこで、音符間が自然につながる演奏情報を自動的に生成する。【解決手段】 ターン記号の付与された音符(対象音符)に対して、ステップSP10またはSP18において出力用演奏情報を作成する。次に、ステップSP12またはSP20において、すぐ後に位置する音符(関連音符)の演奏情報に対して、ベロシティを弱くするように変更する。
請求項(抜粋):
楽譜の内容に基づいて生成された演奏情報を修正する演奏情報修正方法であって、前記楽譜内の第1の音符に対して音楽記号を付与し、または音楽記号が付与された第1の音符を楽譜内に挿入する第1挿入過程と、前記第1の音符と、前記楽譜内でこの第1の音符の前または後に位置する第2の音符とに対応する演奏情報を、該音楽記号に応じて修正する修正過程とを有することを特徴とする演奏情報修正方法。
Fターム (6件):
5D378MM28 ,  5D378MM29 ,  5D378MM30 ,  5D378MM48 ,  5D378MM68 ,  5D378QQ01

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