特許

J-GLOBAL ID：200903074930118868

カラー画像形成装置

発明者： 加藤 信之 ,  石川 清孝
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-006691
公開番号（公開出願番号）：特開平11-202585
出願日： 1998年01月16日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】 高速で転写・定着を行うことのできる小型でかつ熱効率の高いカラー画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 転写定着同時方式のカラー画像形成装置において、4つの感光体1_1,1_2,1_3,1_4の表面温度TP1,TP2,TP3,TP4が、互いにほぼ同一の温度に保たれるようにそれぞれの感光体を冷却する冷却ファン21_1,21_2,21_3,21_4を有する感光体冷却装置20_1,20_2,20_3,20_4を備えた。

請求項（抜粋）：

静電潜像が形成される複数の感光体と、これら複数の感光体上の静電潜像を現像してこれら複数の感光体上に複数色のトナー像を形成する複数の現像手段と、前記複数の感光体上に形成された複数色のトナー像を、前記複数の感光体に沿って所定の方向に移動する所定の像担持体上に、これら複数色のトナー像が層状に重畳した状態となるように転写する一次転写手段と、該像担持体上に転写されたこれら複数色のトナー像を間に挟むように所定の記録媒体に密着させて、これら像担持体および記録媒体に挟まれた複数色のトナー像を密着状態のまま加熱するとともに加圧することにより、前記複数色のトナー像を前記記録媒体に転写するとともに定着する転写定着手段と、前記複数の感光体の表面温度が互いにほぼ同一の温度に保たれるようにこれら複数の感光体を冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/20

FI (5件)：

G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 534