特許
J-GLOBAL ID:200903074930542899

膨張体用排気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506886
公開番号(公開出願番号):特表2003-503256
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【解決手段】 膨張した膨張体(22)を膨張後所定時間において排気する排気システムは、無炎焦電性材料を使用する。該システムは車両の抑止システムに用いられ、衝突パルスの発生を感知して前記膨張体への膨張流体の通路を制御する。焦電性遅延コラム(110,106,30)は膨張ガスに応じて前記膨張体(22)の外側表面に連結された出力部材(32)を駆動して、織り地の糸を劣化させる。隣接する糸の劣化に伴って裂け目が形成され、前記膨張体の排気を非常に急速に引き起こす。他の実施の形態においては、起爆装置が衝突パルスにより生じる駆動信号に応じて前記焦電性遅延コラムを駆動する。
請求項(抜粋):
シートベルトの帯紐に連結されており、また一端において膨張ガス源に連結されている膨張可能なエアバッグのための排気システムにおいて、 一端において前記膨張ガス源に連結された矩形の通路と、 前記通路に配されており、膨張ガスの圧力に作動可能に連結され該圧力に応じて前記通路に沿って軸方向に移動する着火ピンと、 該着火ピンの下流の前記通路の他端に配されており、前記着火ピンと同軸的に設けられ、前記着火ピンの移動に応じて点火チャージを点火する雷管と、 一端において前記エアバッグに連結されており、他端において前記点火チャージに連結されており、前記点火チャージに応じて前記エアバッグに裂け目を作って膨張ガスの漏れを可能にする焦電性装置と を具備することを特徴とする排気システム。
IPC (4件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/14
FI (4件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/14
Fターム (4件):
3D054AA25 ,  3D054CC19 ,  3D054CC20 ,  3D054DD15

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