特許
J-GLOBAL ID:200903074931741089

構内用無線通信装置及び構内用無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140619
公開番号(公開出願番号):特開平8-009447
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】システムのキャリアセンスが不要で、かつ同一チャネル干渉が発生しない構内無線通信システムを提供する。さらに、無線基地局の使用状況やその変化を識別が可能で、無線基地局の設置・再配置を容易に行える無線基地局装置を提供する。【構成】全ての無線基地局と通信可能な中央管理局を設け、基地局と移動局間の通信用の周波数の管理を行う。さらに、無線基地局の状態を判別する機能を有する無線基地局統合装置を設ける。【効果】キャリアセンス等が不要となるため制御を大幅に簡素化でき、かつ通話の遮断等を減少できる。さらに、低コストな無線基地局設置が実現でき、かつ迅速な無線基地局の再配置が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の無線移動局と、複数の無線基地局と、前記無線移動局と前記無線基地局間で時分割多重方式または周波数分割多重方式により信号伝送を開始する前にチャネルの割当てを行なうチャネル管理部とからなる構内用無線通信装置において、チャネル管理部が第一の無線移動局と第一の無線基地局間のチャネルの割当てを行なう際には、第二の無線移動局と第二の無線基地局間に既に割り当てられているチャネルと異なるチャネルを割り当てることを特徴とする構内用無線通信装置。

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