特許
J-GLOBAL ID:200903074932035331
生分解性ポリ乳酸発泡体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065847
公開番号(公開出願番号):特開2001-252968
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】生分解性を保持しつつ、軽量で、原料たるポリ乳酸の使用量の低減が図れ、セルが緻密で優れた弾性、復元力を有するとともに十分な柔軟性と二次成形加工性を有し、優れた耐衝撃性と良好な寸法安定性等を備えた二次成形品に成形加工できる生分解性ポリ乳酸発泡体(異形体を含む)の製造方法を提供すること。【解決手段】45〜60°Cで乾燥した生分解性ポリ乳酸ペレットに対して、発泡剤、滑剤並びに核剤をドライブレンドして得られる混合物を、シリンダー温度条件120〜210°C、ダイス温度条件110〜170°Cにて長尺形に押出発泡成形し、ついで、(ア)波取り処理した後に50°C以下に保持した成形ロールにて押圧工程、又は(イ)異形用金型にて押出発泡成形しサイジング装置をとおした後に冷却する工程のいずれかを有するところに構成的特徴を有し、得られた発泡体10の密度は、0.5〜1.05g/cm3 の範囲内にある。
請求項(抜粋):
45〜60°Cで乾燥した生分解性ポリ乳酸ペレットに、発泡剤、滑剤並びに核剤をドライブレンドし、得られる混合物を、シリンダー温度条件120〜210、ダイス温度条件110〜170°Cにて長尺形に押出発泡成形し、ついで、波取り処理した後に50°C以下に保持した成形ロールにて押圧する工程又はサイジング装置をとおした後に冷却する工程のいずれかを有する生分解性ポリ乳酸発泡体の製造方法であって、該生分解性ポリ乳酸発泡体の密度が、0.5〜1.05g/cm3 の範囲内であることを特徴とする生分解性ポリ乳酸発泡体の製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/90
, B29C 47/88
, C08J 9/04 CFD
, C08J 9/04 ZAB
, C08J 9/10
, B29K105:04
, C08L 67:04
FI (7件):
B29C 47/90
, B29C 47/88
, C08J 9/04 CFD
, C08J 9/04 ZAB
, C08J 9/10
, B29K105:04
, C08L 67:04
Fターム (26件):
4F074AA68
, 4F074BA13
, 4F074BA14
, 4F074BA19
, 4F074CA22
, 4F074CC03Z
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05Z
, 4F074CC22X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC53
, 4F074DA02
, 4F074DA34
, 4F074DA37
, 4F074DA45
, 4F074DA50
, 4F207AA24
, 4F207AG01
, 4F207AG20
, 4F207AH42
, 4F207AH55
, 4F207AH56
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KK64
, 4F207KK76
引用特許:
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