特許
J-GLOBAL ID:200903074932107286

流動層造粒コーティング装置および流動層造粒コーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017840
公開番号(公開出願番号):特開2002-018266
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 流動層造粒コーティング方法において、流動層造粒コーティングプロセスを構成する各工程に基づく処理を連続的に行えるようにする。【解決手段】 粉粒体を流動層造粒コーティングする造粒区画10aの下方に、造粒された粉粒体を乾燥させる乾燥区画20aを、乾燥区画20aの下方に乾燥不十分な粉粒体を乾燥させる乾燥区画30aを設け、乾燥区画30aの下方に乾燥後の製品を排出する製品排出区画40aを設ける。下方から上方に向けて流動層形成用気体を給気し、流動層形成用気体で造粒、乾燥を連続的に行い、さらに造粒区画から直下の乾燥区画へ移行する粉粒体を風力分級する。
請求項(抜粋):
筒方向を上下に配し、上方に排気口と、下方に給気口とを設けた筒状の装置本体と、前記装置本体の筒内を上下に複数の区画に仕切り、前記給気口から前記排気口へ向かう流動層形成用気体を通す仕切手段と、区画間を上から下へ、粉粒体が重力落下して通る粉粒体通過手段とを有し、前記複数の区画のうち1または2以上の区画には、スプレーノズルが設けられ、前記複数の区画のうちの下方の区画には、製品排出手段が設けられていることを特徴とする流動層造粒コーティング装置。
IPC (2件):
B01J 2/16 ,  F26B 5/00
FI (2件):
B01J 2/16 ,  F26B 5/00
Fターム (6件):
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC65 ,  3L113DA24 ,  4G004BA02 ,  4G004KA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-228535
  • 特開昭57-007245
  • 槽移動式流動乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162479   出願人:塩野義製薬株式会社

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