特許
J-GLOBAL ID:200903074932145692

板状脆性材料の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214717
公開番号(公開出願番号):特開平6-040734
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 複数のガラスやセラミックス板を重ねて、これを同時に押圧切断することにより、それぞれの工作物から希望する複数枚の矩形板や閉曲線で囲まれた円板等を得る。【構成】 条痕または、互いに離れた閉曲線を形成する条痕および分離用条痕または圧痕、を有する板状脆性材料T1〜Tnを条痕を設けた方の面が同一方向となるように可撓性シートAを介して、交互に重ね、ほぼ同じ曲率Rからなる雌形G1と雄形G2の両球面Q1、Q2により、前記板状脆性材料Tnをその条痕が雌形G1の球面Q1と当接可能にして挟持した状態で上記球面間に押圧荷重Wを加える。
請求項(抜粋):
セラミックスを含む板状脆性材料の一面に予めダイヤモンドカッターを含む工具で切断すべき形状の条痕を設け次にほぼ同じ曲率からなる雌形と雄形の両球面により、上記板状脆性材料をその条痕が雌形の球面と当接可能にして挟持した状態で上記球面間に押圧荷重を加え、板状脆性材料を各球面に沿って変形させることにより、板状脆性材料を上記条痕に沿った縦断面で曲げ加工により切断する方法において、前記板状脆性材料は条痕を設けた方の面が同一方向となるように可撓性シートを介して、交互に重ねることを特徴とした板状脆性材料の切断方法。
IPC (3件):
C03B 33/04 ,  B26F 3/00 ,  B26F 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-133952
  • 特開平2-022136

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