特許
J-GLOBAL ID:200903074932181834
モ-タ-ヨ-ク用軟磁性ステンレス鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240292
公開番号(公開出願番号):特開平11-057812
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 磁気焼鈍を施すことなく高い磁束密度を有し、かつ、加工性が良好なモーターヨーク用の軟磁性ステンレス鋼板を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.04%以下、Si:0.1%〜3.0%、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.01以下、Cr:8.0%〜18.0%、N:0.04%以下、Ni:1.0%以下、Al:5.0%以下、Ti:1.0%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を、最終板厚まで冷間圧延後、仕上げ焼鈍を施した軟磁性ステンレス鋼板が急峻度1.5%を越える場合に、伸び率1.0%以内でレベラー通板を施すことにより、プレス加工後に磁気焼鈍を施すことなくとも、最適な磁束密度と優れた加工性を兼ね備えたステッピングモーター用軟磁性ステンレス鋼板を得ることができる。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.04%以下、Si:0.1%〜3.0%、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Cr:8.0%〜18.0%、N:0.04%以下、Ni:1.0%以下、Al:5.0%以下、Ti:1.0%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を、最終板厚まで冷間圧延後、仕上げ焼鈍を施した軟磁性ステンレス鋼板について、該軟磁性ステンレス鋼板の急峻度が1.5%を越えた場合に、伸び率1.0%以内でレベラー通板を施すことを特徴とする軟磁性ステンレス鋼板の製造方法。
IPC (6件):
B21B 3/02
, B21D 1/05
, C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/50
, H01F 1/16
FI (6件):
B21B 3/02
, B21D 1/05 H
, C21D 8/12 A
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/50
, H01F 1/16 A
前のページに戻る