特許

J-GLOBAL ID：200903074932903058

フロート式液面計

発明者： 鈴木 正男 ,  山岸 正樹 ,  新谷 賢一
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社 ,  株式会社宮入バルブ製作所
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-100524
公開番号（公開出願番号）：特開2000-292243
出願日： 1999年04月07日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 輸送時等の振動によるアーム部の変形や破損を防止することができるフロート式液面計を提供する。【解決手段】 貯液槽31内の液体の液面レベルを表示する指針部32を有するボディ33を設ける。ボディ33にアーム部34を設ける。アーム部34にフロートアーム35に設けられたフロート36を有するフロート部37を設ける。フロートアーム35を所定の位置に固定・保持すると共に、この固定・保持状態を前記貯液槽31の外部から解除可能な固定・保持手段38を設ける。

請求項（抜粋）：

液体貯留用の貯液槽に設けられた開口周縁に固定され表面側に液面レベルを表示する指針部を有するボディと、このボディの裏面側に一端が連結されて貯液槽内に配設されるアーム部と、このアーム部の他端に回動自在に支持されたフロートアームに設けられ前記貯液槽内の液体の液面に浮かぶフロートを有するフロート部とを備え、前記液体の液面レベルの変化に追従するフロートの移動により回動するフロートアームの回転が前記アーム部を介して前記指針部に伝達されて貯液槽内の液体の液面レベルを表示するフロート式液面計であって、前記貯液槽内のフロートアームを所定の位置に固定・保持するとともに、この固定・保持状態を前記貯液槽の外部から解除可能な固定・保持手段を有することを特徴とするフロート式液面計。

Fターム (5件)：

2F013AA07 ,  2F013BA02 ,  2F013BG02 ,  2F013BG11 ,  2F013CA30