特許
J-GLOBAL ID:200903074933732346
光時分割多重伝送用光送信装置および光受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329836
公開番号(公開出願番号):特開平10-173634
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 光時分割多重伝送方式において、光時分割多重信号内の各チャンネルの光信号を識別して所定のチャンネルを受信するできるようにする。【解決手段】 データ信号で強度変調された光信号を時分割で多重して時分割多重光信号を送出する光時分割多重伝送用光送信装置において、光時分割多重伝送用光送信装置が多重する各チャンネルの光信号の上に、各チャンネルに固有の周波数を割り当てた低周波信号を微少強度変調により重畳する。ここで、低周波信号は、光信号の繰り返しパルスの周波数よりも低い周波数であり、微少強度変調の振幅はデータ信号の強度変調の振幅よりも小さいものとする。一方、光受信装置は、上記各チャンネル周波数が重畳された時分割多重光信号を受信して各チャンネル毎に分離する際に、上記低周波信号を検出してチャンネルの識別をする。なお、識別するための信号とデータ信号を加算した後に強度変調してもよい。
請求項(抜粋):
データ信号で強度変調された光信号を時分割で多重して時分割多重光信号を送出する光時分割多重伝送用光送信装置において、前記光時分割多重伝送用光送信装置が、多重する各チャンネルの前記光信号の上に、前記各チャンネルに固有の周波数を割り当てた低周波信号を微少強度変調により重畳するチャネル周波数重畳手段を備えていることを特徴とする光時分割多重伝送用光送信装置。
IPC (10件):
H04J 14/08
, H04B 10/00
, H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04J 3/00
FI (5件):
H04B 9/00 D
, H04J 3/00 Q
, H04B 9/00 B
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 Y
引用特許:
前のページに戻る