特許
J-GLOBAL ID:200903074933751430

オルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284196
公開番号(公開出願番号):特開2001-106787
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 得られたオルガノポリシロキサンエマルジョンの保存安定性、希釈安定性、機械安定性等の各種安定性が良好で、化粧品用基剤、繊維処理剤、離型剤、艶出し剤などの原料として有用であり、重合速度が大きく、重合時間が短かくて生産性の良いオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。【解決手段】 低重合度オルガノポリシロキサン(A)を、1種又は2種以上のテトラオルガノアンモニウム水酸化物(B)の存在下で水中に乳化分散させて初期エマルジョンを得、このエマルジョンを10〜80°Cで重縮合反応させ、次いで中和する製造方法。
請求項(抜粋):
低重合度オルガノポリシロキサン(A)を、下記一般式(1)で示される1種又は2種以上のテトラオルガノアンモニウム水酸化物(B)の存在下で水中に乳化分散させて初期エマルジョンを得、このエマルジョンを10〜80°Cにおいて重縮合反応させ、次いで中和することを特徴とするオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。[R1 R2 R3 R4 N+] [OH-]...(1)(式中、R1 は炭素数6〜30の1価の非芳香族炭化水素基、R2 、R3 、R4 は同一または異種の炭素数1〜6の1価飽和炭化水素基)
IPC (3件):
C08G 77/08 ,  C08G 77/04 ,  C08G 77/32
FI (3件):
C08G 77/08 ,  C08G 77/04 ,  C08G 77/32
Fターム (11件):
4J035BA02 ,  4J035CA01K ,  4J035CA022 ,  4J035CA062 ,  4J035EA01 ,  4J035EB03 ,  4J035EB08 ,  4J035LB08 ,  4J035LB09 ,  4J035LB11 ,  4J035LB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 繊維処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027777   出願人:東芝シリコーン株式会社
  • 特開昭63-301280
  • 特開平4-103631
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