特許

J-GLOBAL ID：200903074934738828

空気調和機

発明者： 平田 順太 ,  加藤 浩二
出願人/特許権者： 日立プラント建設株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-110849
公開番号（公開出願番号）：特開平5-288362
出願日： 1992年04月03日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 ダクトや配管の数を最小にし、施工工数の低減が図るようにする。【構成】 空調対象の建屋10の天井部から外気を取り込む給気孔12内に設置される屋内用熱交換器24、この屋内用熱交換器24の前段でかつ給気孔12の側壁に形成された開口18内に設置される還気ダンパ20、工場建屋10内の空気を前記天井部から外部へ排出する排気孔14内に設置される天井扇34、給気孔12内に設置される屋内用熱交換器32、屋内用熱交換器24、32を稼働させるヒートポンプ36の各々を備えて構成する。排気孔及び該排気孔内に設置された天井扇が空調装置の排気ダクト及びファンとして機能し、給気孔が給気ダクトとして機能し、これらと給気孔及び排気孔の各々に設けられた温冷熱媒体とヒートポンプとにより空気調和機が形成される。

請求項（抜粋）：

空調対象の建屋の天井部から外気を取り込む給気孔内に設置される第1の温冷熱媒体と、該第1の温冷熱媒体の前段の前記給気孔の側壁に形成された開口部内に設置される還気ダンパと、前記建屋内の空気を前記天井部から外部へ排出する排気孔内に設置される天井扇と、前記給気孔内に設置される第2の温冷熱媒体と、前記第1、第2の温冷熱媒体を稼働させる温冷熱源とを具備することを特徴とする空気調和機。