特許
J-GLOBAL ID:200903074935984423
アルミニウム基複合材を用いた部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148971
公開番号(公開出願番号):特開2002-339027
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【解決手段】 アルミニウム合金11にセラミックスの粒子12を三次元網目構造に分布させてなるアルミニウム基複合材10と、この複合材の母材の表面にエッチング処理で形成した凹部55と、からなるアルミニウム基複合材を用いた部材。アルミニウム合金の溶湯にセラミックスの粒子を投入し、攪拌しつつ、温度を緩やかに下げることで、セラミックスの粒子を三次元網目構造に分布させた状態で凝固させ、ビレットを部材に形成し、部材をエッチング液54に浸け、母材のアルミニウム合金11を溶かして表面に凹部55を形成する部材の製造方法。【効果】 部材は、表面にセラミックスの粒子を残し、凹部を設けることで、潤滑材を保持して潤滑特性を発揮することができる。製造方法では、セラミックスの粒子の含有量を少なくして、加工性の向上を図り、生産コストを低減する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金にセラミックスの粒子を三次元網目構造に分布させてなるアルミニウム基複合材と、このアルミニウム基複合材の母材の表面にエッチング処理で形成した凹部と、からなるアルミニウム基複合材を用いた部材。
IPC (6件):
C22C 1/10
, B22D 19/08
, B22D 19/14
, C23F 1/00
, C23F 1/20
, F02F 1/00
FI (7件):
C22C 1/10 G
, B22D 19/08 E
, B22D 19/14 A
, C23F 1/00 B
, C23F 1/20
, F02F 1/00 D
, F02F 1/00 E
Fターム (13件):
3G024AA26
, 3G024DA18
, 3G024FA14
, 3G024GA14
, 3G024HA07
, 3G024HA10
, 4K020AA22
, 4K020AC01
, 4K020BB23
, 4K020BC03
, 4K057WA05
, 4K057WB05
, 4K057WN06
引用特許: