特許
J-GLOBAL ID:200903074936014975

カラオケ装置におけるバックコーラス再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205780
公開番号(公開出願番号):特開平7-072879
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人声で得たバックコーラスをPCM化してMIDI規格の器楽音に合成したカラオケ音楽とし、器楽音とバックコーラスとがずれることなく再生できる。【構成】 主制御手段M4から出力された電子音データを再生する電子音再生手段M5と、主制御手段によって抽出された処理種別に対応する1テイク分のバックコーラスデータを読み込む音声制御部と、この音声制御部を含めたバックコーラスデータを再生するバックコーラス再生手段M6と、主制御手段からの指示によって歌詞情報を表示する歌詞・画像表示制御手段M7とを備える。また、主制御手段は、バックコーラスデータをブロック毎に区分したテイクデータのうち繰り返し使用するテイクデータを音声制御部へ転送する。さらに、入出力手段によって指示された音階の度合い値を受け、電子音再生手段および音声制御部は、電子音データとバックコーラスデータとを見かけ上、同期させながら音階変更する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが蓄積する複数の楽曲情報を通信回線を利用して受信する通信制御手段と、曲番号や音階変更の指示を入力する入出力手段と、受信した楽曲情報をセーブする記憶手段と、上記記憶手段から読み出した楽曲情報をヘッダ情報と歌詞情報と音楽情報とに分析すると共に、上記ヘッダ情報内の制御データが有する処理種別に従って上記音楽情報の電子音データとバックコーラスデータとを同期出力する主制御手段と、上記主制御手段から出力された電子音データを再生する電子音再生手段と、上記主制御手段によって抽出された処理種別に対応する1テイク分のバックコーラスデータを読み込む音声制御部と、この音声制御部を含めたバックコーラスデータを再生するバックコーラス再生手段と、上記主制御手段からの指示によって上記歌詞情報を表示する歌詞・画像表示制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ装置におけるバックコーラス再生装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 102 ,  G11B 27/34 ,  H04N 5/445
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-321100
  • 記録情報再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204330   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平4-238392
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