特許
J-GLOBAL ID:200903074939511570

通信端末およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143352
公開番号(公開出願番号):特開平9-323463
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 汎用性のあるドライバなどを備えたオペレーティングシステム上で動作可能なアプリケーションソフトによってエラーやホールド後の処理を行える通信端末を提供する。【解決手段】 エラー要因62a、ホールド要因62bおよびバッファフル59aでビジィー信号を出力してホスト側にデータ処理が不可能になったことを指示するモード1と、エラー要因62aおよびホールド要因62bではビジィー信号を出力せずに、これらの要因に対処するコマンドをホスト側から受信できるモード2とビジィー要因選択部82に設け、リアルタイムコマンドに対応したアプリケーションソフト5に対してはモード2を設定し、エラーやオフランのときにアプリケーションソフト5が通信端末10の問題解決に関与できるようにする。
請求項(抜粋):
ホスト側から転送されたデータを受信するインタフェースと、受信した前記データを一次的に格納する受信バッファと、前記受信バッファに格納された前記データを処理する処理部と、前記処理部の状況または前記受信バッファの状況を前記ホスト側に送信可能なステータス送信手段と、前記ホスト側に対し前記インタフェースを介して前記データを受信可能な否かを指示する通信許可手段とを有し、前記通信許可手段は、前記処理部が前記データを処理できないときに受信不可能であることを示す第1のモードと、前記処理部が前記データを処理できないときに受信不可能であることは示さない第2のモードとを備えており、前記ステータス送信手段は、前記通信許可手段が前記第2のモードにセットされた状態で、前記処理部が前記データを処理できなくなるとその状況を自動的に送信することを特徴とする通信端末。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H04L 13/08
FI (3件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K ,  H04L 13/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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