特許
J-GLOBAL ID:200903074941291847
針ガードを備えたI.V.カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521281
公開番号(公開出願番号):特表2000-514696
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】カテーテルハウジング(7)と、カテーテルチューブ(1)と、挿入針(9)と、カテーテルチューブが血管内に挿入された後に挿入針をカテーテルハウジングから抜き取る際における偶発的な負傷を防止するために挿入針の先端(2)を囲繞するためにカテーテルハウジングの内側に設けられた針ガード(10)と、を含むI.V.カテーテルにおける装置。挿入針は、針ガードに設けられた中央通路内を通過してカテーテルチューブ(1)の外側に配置される位置に到達する。血管に貫入された後に、針の先端(2)が針ガード(10)内に囲繞されるようにするために、針ガードは、スナップ手段(8)によってカテーテルハウジング内のルアー型係止円錐形部(5)に取り付けられており、且つコード(6)によってカテーテルハウジング内に通された挿入針の後方部分(3)に取り付けられており、挿入針がカテーテルハウジング(7)から引き抜かれ、コード(6)が伸ばされ、スナップ手段(8)がカテーテルハウジングから解除されるときに、針ガード(10)は挿入針の先端(2)を囲繞する。
請求項(抜粋):
カテーテルハウジング(7)、カテーテルチューブ(1)、挿入針(9)及びカテーテルハウジング内に配置された針ガード(10)を含む、I.V.カテーテルにおける装置であって、 挿入針は、針ガードに設けられた中央通路(12)を通ってカテーテルチューブ内へと挿入することができ、同挿入針の先端(2)は、カテーテルチューブの外側に配置され且つ挿入針(9)を針ガード(10)と一緒にカテーテルハウジングから抜き取る際に遮蔽装置(4,6)によって針ガード内に囲繞されるようになされており、 針ガードは、同針ガードをカテーテルハウジング(7)内に保持するために、スナップ装置(8)によってカテーテルハウジングのルアー型係止機構(5)に取り付けられており、且つカテーテルハウジング内を貫通された挿入針にコード(6)によって取り付けられており、コードが伸ばされ、スナップ装置(8)がカテーテルハウジングから外され、挿入針が針ガードと一緒にカテーテルハウジング(7)から分離される挿入針の引き抜きの際に、針ガードが針の先端(2)を囲繞するようになされた、装置。
IPC (3件):
A61M 5/158
, A61M 5/32
, A61M 25/00 420
FI (3件):
A61M 5/14 369 Z
, A61M 5/32
, A61M 25/00 420 N
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