特許
J-GLOBAL ID:200903074942924312
スクリュープレスの外筒スクリーンの洗浄装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152827
公開番号(公開出願番号):特開平8-001390
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 スクリュープレスにおいて、外筒スクリーンが目詰まりしたとき、簡単に洗浄再生することができる洗浄装置を提案する。【構成】 スクリーン外筒内に支架した送り軸を駆動するようにするとともに、この送り軸の正転時には、外筒スクリーンが機枠にロックされるようにし、送り軸を逆転させるとスクリーンと送り軸が共回りするようにした。ろ過運転時には、スクリーンと送り軸との間で原液がろ過され、スクリーンが目詰まりしたときには、送り軸を逆転させることでスクリーンが回転するので、その周辺に設けた洗浄ノズルでスクリーンを洗浄再生することができる。駆動機が一台で足り、送り軸を逆転させるだけで操作も簡単である。
請求項(抜粋):
回転自在に支架した円筒状のスクリーン1内に螺旋翼3を巻回した送り軸2を支架し、一端に供給した原液を他端に向かってろ過脱水するようにしたスクリュープレスにおいて、送り軸2の基端部に一体に固定した送り軸2の支持部材4にラチェット爪11を設けるとともに、送り軸2の基端部側のスクリーンの端板1aには、スプリング9によって付勢されて常態において上記ラチェット爪11の回転圏内に突出し、支持部材4の一方向への回転のみを阻止することができるストッパー10を設け、一方、スクリーン1の他端に設けた端板1bにラチェット爪12を設けるとともに、スクリーン1の他端を支持する機枠5には、スプリング13によって付勢されて常態において上記ラチェット爪12の回転圏に突出し、スクリーン1の上記スクリュー軸2の正転方向と同一方向への回転を阻止することができるストッパー14を設け、さらに、スクリーン1の外周辺にその長手方向に沿わせて洗浄ノズル15を配設してなるスクリュープレスの外筒スクリーンの洗浄装置。
IPC (2件):
B30B 9/14
, C02F 11/12 ZAB
前のページに戻る