特許
J-GLOBAL ID:200903074943820154

結像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007511
公開番号(公開出願番号):特開2001-201689
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 広い画角においても明瞭で歪みの少ない像を与える小型の偏心光学系を用いた変倍結像光学系。【解決手段】 少なくとも正又は負のパワーを持ったレンズ群G1と、絞り1と、絞り1と像面3との間に少なくとも第1プリズム10と第2プリズム20とからなるプリズム群G2とを有し、第1プリズム10は、入射面11と、第1反射面12と、第2反射面13と、射出面14とから構成され、第1反射面12と射出面14とが同一面によって兼用され、第2プリズム20が、入射面21と、第1反射面22と、第2反射面23と、射出面24とから構成され、第2反射面23と入射面21とが同一面によって兼用されており、レンズ群G1と、プリズム群G2との群間隔を変化させることによって変倍を行なう結像光学系。
請求項(抜粋):
物体像を形成する結像光学系において、前記結像光学系が、物体側から順に、少なくとも正又は負のパワーを持ったレンズ群と、絞りと、前記絞りと像面との間に少なくとも第1プリズムと第2プリズムとからなるプリズム群とを有し、前記第1プリズムが、物体側から順に、絞りを通過した光束をプリズム内に入射させる第1プリズム入射面と、プリズム内に入射した入射光束を反射する第1プリズム第1反射面と、前記第1プリズム第1反射面で反射された反射光束を反射する第1プリズム第2反射面と、前記第1プリズム第2反射面で反射された反射光束をプリズム外に射出する第1プリズム射出面とから構成され、前記第1プリズム第1反射面と前記第1プリズム射出面とが同一面によって兼用され、前記第1プリズム入射面から入射した光束は、前記第1プリズム射出面に全反射臨界角を越えて入射することによって前記第1プリズム第1反射面として反射作用を発生させるように構成され、前記第2プリズムが、前記第1プリズム射出面から射出された光束をプリズム内に入射させる第2プリズム入射面と、プリズム内に入射した入射光束を反射する第2プリズム第1反射面と、前記第2プリズム第1反射面で反射された反射光束を反射する第2プリズム第2反射面と、前記第2プリズム第2反射面で反射された反射光束をプリズム外に射出する第2プリズム射出面とから構成され、前記第2プリズム第2反射面と前記第2プリズム入射面とが同一面によって兼用され、前記第2プリズム第1反射面から反射された光束は、前記第2プリズム入射面に全反射臨界角を越えて入射することによって前記第2プリズム第2反射面として反射作用を発生させるように構成され、前記少なくとも正又は負のパワーを持ったレンズ群と、前記プリズム群との群間隔を変化させることによって変倍を行なうことを特徴とする結像光学系。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G02B 15/16
FI (2件):
G02B 17/08 Z ,  G02B 15/16
Fターム (18件):
2H087KA03 ,  2H087KA10 ,  2H087KA18 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06 ,  2H087TA08

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