特許
J-GLOBAL ID:200903074944038310
光電センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156916
公開番号(公開出願番号):特開2002-350229
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 複数のものを並設させた場合に、互いの識別光の誤検出が防止できる光電センサを提供する。【解決手段】 多光軸光電センサ1乃至3は、物体検出用の光軸を形成するために対向配置された複数対のLED4a乃至4d及びPD10a乃至10dを備えた投光装置1a乃至3a及び受光装置1b乃至3bで構成されている。ここで、検出エリア11を広げるために3つの多光軸光電センサ1乃至3を並設させた場合には、各投光装置1a乃至3aでは、識別光を出射するLED4aを発光させるための識別用発光時間が他のものの識別用発光時間の和と不一致な値に設定される。また、各受光装置1b乃至3bでは、夫々対をなす投光装置1a乃至3aに設定された識別用発光時間に対応する識別用受光時間が設定される。
請求項(抜粋):
物体検出用の光軸を形成するように対をなして設けられた複数の投光素子及び受光素子と、一の投光素子を投光サイクルの開始時に発光させるための識別用発光時間及び各投光素子を以後順次発光させるための検出用発光時間に基づいて各投光素子を隣接順に所定の投光タイミングで繰り返し発光させる投光回路と、前記一の投光素子と対をなし予め出力が有効化された受光素子が受光状態となった後に非受光状態となるまでの受光時間が前記識別用発光時間に対応した所定の識別用受光時間と一致する度に、前記投光タイミングに同期させて前記各投光素子の対となる受光素子の出力を有効化する有効化手段と、有効化された受光素子から出力される受光信号を検出することに基づいて前記物体検出用の光軸の遮光状態を検出する遮光状態検出手段とを備えた光電センサであって、前記投光回路は、前記識別用発光時間が並設される他の複数の光電センサの識別用発光時間の和と不一致な値に設定されていることを特徴とする光電センサ。
IPC (4件):
G01J 1/42
, G01V 8/20
, H01L 31/12
, H03K 17/78
FI (4件):
G01J 1/42 N
, H01L 31/12 F
, H03K 17/78 P
, G01V 9/04 R
Fターム (30件):
2G065AA04
, 2G065AB28
, 2G065BA09
, 2G065BA33
, 2G065BC14
, 2G065BC22
, 2G065BC35
, 2G065BD01
, 2G065DA15
, 5F089BA02
, 5F089BC07
, 5F089BC15
, 5F089BC22
, 5F089BC23
, 5F089BC29
, 5F089CA21
, 5F089FA03
, 5F089FA06
, 5F089GA01
, 5J050AA13
, 5J050BB22
, 5J050CC00
, 5J050DD18
, 5J050EE03
, 5J050EE17
, 5J050EE31
, 5J050EE35
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF10
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