特許
J-GLOBAL ID:200903074944444288

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127790
公開番号(公開出願番号):特開2000-323163
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化および暖機時間の短縮。【解決手段】 改質器23の後段に中間燃焼器26を設けた。また、始動燃焼器25と改質器23とを連結する連結配管41内に螺旋状の蒸発配管42を設置した。蒸発配管42の一端には燃焼用燃料供給管43を接続し、他端には蒸気配管44を接続した。蒸気配管44は、改質器23内を通り、その中心軸に沿って改質器23の出口側へと延びている。蒸発配管42にメタノールを供給すると、このメタノールは始動燃焼器25の余剰熱により蒸発して燃料蒸気となり、蒸気配管44内を予熱されながら流通して中間燃焼器26に噴霧される。中間燃焼器26では、噴霧された燃料蒸気と、始動燃焼器25から改質器23を通って送られてきた燃焼ガス中の余剰空気とが燃焼して燃焼ガスが生成され、後段に配備された機器を暖機する。
請求項(抜粋):
燃料電池本体に発電燃料として供給すべき水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、前記改質器の後段で燃焼ガスを生成する中間燃焼器と、燃焼用燃料を気化させたうえで前記中間燃焼器へ供給する燃料供給系とを備えることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  C01B 3/32
FI (2件):
H01M 8/06 G ,  C01B 3/32 A
Fターム (7件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16

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