特許
J-GLOBAL ID:200903074948109459
コードレス電話システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126214
公開番号(公開出願番号):特開平6-338962
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 子機に接続された周辺機器に応じて、親機の側で音声通信か各種データ通信かの切り替えを行えるようにする。【構成】 子機21〜23に周辺機器41〜43を接続可能とするためのインタフェースを備える一方、親機1には、公衆回線5から受信したデータについて、受信子機の指定の有無と受信データの種別の両プロトコル情報を調べて判定するプロトコル判定部16と、各種通信を行うための通信経路31〜33と、各子機についての識別情報と各子機に接続された周辺機器の情報とを記憶する記憶部12aと、送信時には子機との通信を管理する親機通信部11からの、受信時にはプロトコル判定部からの各検索要求により、記憶部に記憶された情報を検索して、所定の通信経路を選択し、所定の子機との通信を実行するように管理する子機管理部12と、子機管理部が選択した通信経路への切り替えを行う通信経路切り替え部14、15とを備える。
請求項(抜粋):
無線により、公衆回線に接続された親機を介して、相手先通信機器との通信が可能な複数の子機を有するコードレス電話システムであって、前記子機が、周辺機器を接続可能とするためのインタフェースを備える一方、前記親機が、前記子機との通信を管理する親機通信部と、受信時に、公衆回線から受信したデータについて、受信子機の指定の有無と受信データの種別の両プロトコル情報を調べて判定するプロトコル判定部と、音声通信、パソコン通信、FAX通信の各種通信を行うための通信経路と、各子機についての識別情報と各子機に接続された周辺機器が何であるかの情報とを記憶する記憶部と、送信時に前記親機通信部からの検索要求により、また受信時に前記プロトコル判定部からの検索要求により、前記記憶部に記憶された情報を検索して、所定の通信経路を選択し、所定の子機と相手先通信機器との間の通信が実行されるように管理する子機管理部と、前記子機管理部が選択した通信経路が設定されるように、通信経路の切り替えを行う通信経路切替え部とを備えたことを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, H04B 7/26 109
, H04M 1/00
引用特許:
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