特許
J-GLOBAL ID:200903074950437340
シート材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226523
公開番号(公開出願番号):特開2006-045300
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 植物由来の生分解性を有するプラスチックは一般的には柔軟性がなく、加工性も悪いものである。そこで、このような物性を改善するため、他の樹脂を混合することが考えられている。柔軟性を付与するため柔軟な樹脂を混合すると、どうしても相溶性が悪くうまく混合できない。そこで、複数の物性を持ったものの相溶性がよく、生分解性を確保し、シートとして成形した後にも簡単に変形加工でき、且ついわゆる白化現象の非常に少ないシート材料を提供する。【解決手段】 ポリ乳酸、柔軟ポリエステル、及び中間コポリマーの3成分を必須成分とするものであって、該柔軟ポリエステルはそれ自体生分解性を有し、引張特性における伸度が15〜1000%であり、該中間コポリマーは該柔軟ポリエステルを構成する構成成分と化学的に類似の成分と乳酸をその構成成分とし、ポリ乳酸、柔軟ポリエステルとも相溶性のよいものであるもの。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸、柔軟ポリエステル、及び中間コポリマーの3成分を必須成分とするものであって、該柔軟ポリエステルはそれ自体生分解性を有し、引張特性における伸度が15〜1000%であり、該中間コポリマーは該柔軟ポリエステルを構成する構成成分と化学的に類似の成分と乳酸をその構成成分とし、ポリ乳酸、柔軟ポリエステルとも相溶性のよいものであることを特徴とするシート材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
4J002AA004
, 4J002AB044
, 4J002AH004
, 4J002CF013
, 4J002CF032
, 4J002CF033
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CF183
, 4J002CF192
, 4J002CF193
, 4J002DA066
, 4J002DE136
, 4J002DE236
, 4J002DJ016
, 4J002DJ046
, 4J002FD014
, 4J002FD016
, 4J002FD096
, 4J200AA04
, 4J200BA02
, 4J200BA03
, 4J200BA04
, 4J200BA05
, 4J200BA11
, 4J200BA12
, 4J200BA14
, 4J200BA15
, 4J200BA17
, 4J200BA18
, 4J200BA19
, 4J200BA20
, 4J200CA01
, 4J200EA10
, 4J200EA22
引用特許: