特許
J-GLOBAL ID:200903074952197818

無線通話機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179750
公開番号(公開出願番号):特開平11-355844
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 無線基地局と無線通信可能な無線通信機器において、電界強度が上昇するか下降するかを予測可能な無線通信機器を提供する。【解決手段】 無線通信の電界強度を検出し、この検出した電界強度に基づいて、電界強度の微分値を算出する機能を設ける。これにより、オペレータが歩行中に送信する際、電界強度の微分データを監視することにより、送受信に支障をきたす恐れがある場合は、レシーバやブザー等で警告音を発したり、表示装置に警告メッセージを表示する。また、オペレータが歩行中に送信しようとしているとき、多数ある基地局の中から、無線通信相手を決定する際、各基地局からの電界強度の微分データのデータを比較して、一番大きい基地局を送信相手に決める。
請求項(抜粋):
無線基地局と無線通信可能な無線通信機器において、無線通信の電界強度を検出する電界強度検出手段と、前記電界強度検出手段によって得られた電界強度に基づいて、電界強度の微分値を算出する算出手段と、を有することを特徴とする無線通信機器。

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