特許
J-GLOBAL ID:200903074955017632

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344517
公開番号(公開出願番号):特開平6-191084
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 画素密度変更時に発生する感光体へのトナー付着による本体装置内の汚れやクリーナの寿命低下を簡単な手段で防止する。【構成】 コントローラ30の画素密度変更指示により、CPU41は感光体ドラム15を駆動するメインモータ14のオフ(感光体の停止)を確認して、指示された画素密度に対応するPMクロックの周波数をクロック発生器25に、回転数変更をPMドライバ54dに、レーザ発光をLDユニット50にそれぞれ指示する。PMドライバ54dは回転偏向器を駆動するポリゴンモータ54がクロック発生器25から入力するPMクロックと同期して回転するように制御する。回転偏向器により反射されたレーザ光を受光して形成される同期信号の周期によって回転数が安定したことを検知する。この間、感光体ドラム15は停止しているから、レーザ光により露光された部分に付着するトナーの量は極めて少ない。
請求項(抜粋):
レーザビームを回転偏向器により偏向し、帯電されて移動する感光体上を走査して画像を形成する画像形成装置において、前記回転偏向器の回転数の変更を指示する回転数変更指示手段と、該回転数変更指示手段の指示に応じて前記回転偏向器の回転数を変更する回転数制御手段と、前記感光体の移動/停止を検出する感光体停止検出手段とを設け、前記回転数変更指示手段によって回転数の変更が指示された際に、前記感光体停止検出手段が前記感光体の停止を検出している時のみ、前記回転数制御手段が前記回転偏向器の回転数を変更するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-079365
  • 特開平1-211783
  • 特開平3-245117
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-079365
  • 特開平1-211783
  • 特開平3-245117
全件表示

前のページに戻る