特許
J-GLOBAL ID:200903074957211312

マイクロマニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090504
公開番号(公開出願番号):特開平8-280375
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 大腸菌のように動きの速い微生物や微粒子でも、これを一個だけ確実にマイクロピペット内に捕捉できるようにすることを目的としている。【構成】 容器(2)内の液中に分散浮遊している微粒子又は微生物(3)を顕微鏡(4)の視野下で前記容器(2)に対し進退可能に配設されたマイクロピペット(6)内に吸引捕捉するマイクロマニピュレータであって、容器(2)内の微粒子又は微生物(3)にレーザ光を照射して当該微粒子又は微生物(3)をトラップした状態で、当該レーザ光を容器(2)内に進出されたマイクロピペット(6)の先端位置まで走査するレーザトラッピング手段(7)と、レーザ光がマイクロピペット(6)の先端位置まで走査されたときに当該レーザ光でトラップされていた微粒子又は微生物(3)をマイクロピペット(6)内に吸引する吸引手段(8)とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器(2)内の液中に分散浮遊している微粒子又は微生物(3)を顕微鏡(4)の視野下で前記容器(2)に対し進退可能に配設されたマイクロピペット(6)内に吸引捕捉するマイクロマニピュレータであって、容器(2)内の微粒子又は微生物(3)にレーザ光を照射して当該微粒子又は微生物(3)をトラップした状態で、当該レーザ光を容器(2)内に進出されたマイクロピペット(6)の先端位置まで走査するレーザトラッピング手段(7)と、レーザ光がマイクロピペット(6)の先端位置まで走査されたときに当該レーザ光でトラップされていた微粒子又は微生物(3)をマイクロピペット(6)内に吸引する吸引手段(8)とを備えたことを特徴とするマイクロマニピュレータ。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  B01L 3/02 ,  G01N 15/00 ,  G01N 33/48
FI (5件):
C12M 1/00 A ,  B01L 3/02 D ,  G01N 15/00 C ,  G01N 15/00 B ,  G01N 33/48 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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