特許
J-GLOBAL ID:200903074957864456

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224085
公開番号(公開出願番号):特開平5-056974
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、血流量を正確に、且つ定量的に測定できる超音波診断装置を提供することである。【構成】本発明に係る超音波診断装置は、血管内に挿入する細管と、細管内の先端部に設けられ、細管の軸方向と略平行な方向に超音波を送受波し第1のエコー信号を得る第1のトランスデューサと、細管内であって第1のトランスデューサに近接して設けられ細管の軸方向と略垂直な方向に超音波を送受波し第2のエコー信号を得る第2のトランスデューサと、前記第1のエコー信号を用いて血流速度を算出する血流速度処理系10と、前記第2のエコー信号を用いて前記血管の断面像を得るBモード処理系20と、その断面像をともに該血管の断面積を算出する断面積計測部29と、前記血流速度と前記断面積とに基づいて血流量を得る血流量計測部30とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
血管内に挿入する細管と、前記細管内の先端部に設けられ、前記細管の軸方向と略平行な方向に超音波を送受波し、第1のエコー信号を得る第1の超音波送受波手段と、前記細管内であって前記第1の超音波送受波手段に近接して設けられ、前記細管の軸方向と略垂直な方向に超音波を送受波し、第2のエコー信号を得る第2の超音波送受波手段と、前記第1のエコー信号を用いて、血流速度を算出する手段と、前記第2のエコー信号を用いて、前記血管の断面積を算出する手段と、前記血流速度と前記断面積とに基づいて血流量を得る手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/12 ,  G01P 5/00

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