特許
J-GLOBAL ID:200903074963675533

電動機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091417
公開番号(公開出願番号):特開平7-298538
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 電動機の固定子において、信頼性,安全性に優れたものを提供することを目的とする。【構成】 (a)(i) イソフタル酸系不飽和ポリエステル、(ii) スチレンモノマーおよび、(iii) 飽和ポリエステル、(iv) ポリエチレン微粉末からなり、かつその配合割合は(i) が40〜50重量%、(ii) が47〜21重量%、(iii)が10〜20重量%、(iv) が3〜9重量%である低収縮性不飽和ポリエステル樹脂、(b)粉末の水酸化アルミニウムおよび(c)粉末の炭酸カルシウムおよび(d)ガラス繊維および、かつその配合割合が(a)が20〜30重量%、(b)が65〜45重量%、(c)が0〜15重量%、(d)が15〜10重量%であるモールド材料により、コイルエンド部およびスロット部を均一にモールドした構成にすることにより特に熱放散性に優れ、かつ信頼性,安全性に優れた電動機の固定子とすることができる。
請求項(抜粋):
少なくともコイルエンド部およびスロット部が一体にモールドされた電動機の固定子において、(a)(i) イソフタル酸系不飽和ポリエステル、(ii) スチレンモノマーおよび、(iii) 飽和ポリエステル、(iv) ポリエチレン微粉末からなり、かつその配合割合は(i) が40〜50重量%、(ii) が47〜21重量%、(iii) が10〜20重量%、(iv) が3〜9重量%である低収縮性不飽和ポリエステル樹脂、(b)粉末の水酸化アルミニウムおよび(c)粉末の炭酸カルシウムおよび(d)ガラス繊維および、かつその配合割合が(a)が20〜30重量%、(b)が65〜45重量%、(c)が0〜15重量%、(d)が15〜10重量%であるモールド材料により、コイルエンド部およびスロット部が均一にモールドされていることを特徴とする電動機の固定子。
IPC (4件):
H02K 5/08 ,  H02K 3/44 ,  H02K 9/22 ,  H02K 15/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-073204
  • 特開昭54-042603

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