特許
J-GLOBAL ID:200903074964443733
サイドライト型面光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097329
公開番号(公開出願番号):特開平9-265092
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 正面方向へ集中的に照明光を出射することが出来るサイドライト型面光源装置。【解決手段】 指向出射性の導光板1の発光面5の窓部1wからは、明瞭な指向性を持った光束が出射される。この光束は、70°方向に出射される光線C01で代表される。反射部1rへ入射した光束C02は、導光板1内に戻され、再度窓部1wからの出射の機会が与えられる。窓部1wから空気層ARへ脱出した光束C01は、伝播方向特性修正素子14の平坦領域14gへ斜めに入射し、光束の伝播方向の平行度が改善される。平坦領域14g間の谷部(無効領域)への入射は、反射部1rによって抑止される。更に、凸部要素14cの全反射面14bで全反射された後、改善された平行度を劣化させることなく平坦な外側面14hから正面方向に出射される。凸部要素14cを二次元的に形成したり、外側面14hに、プリズム溝やシリンドリカルレンズアレイを形成して、二次元的に平行度を高めることも出来る。
請求項(抜粋):
指向出射性の導光板と、該導光板の側端面に沿って配置された光供給手段と、前記導光板の発光面に沿って配置された伝播方向特性修正素子と、前記伝播方向特性修正素子への光入射を制御する反射パターン手段を備え、前記伝播方向特性修正素子は、前記発光面とほぼ平行な光取入面となる平坦領域を先端部に有する多数の凸部要素の一次元アレイを備え、前記凸部要素は、更にその側部の少なくとも一部に、全反射を含む反射に基づく正面方向への偏向機能を持った反射偏向面を有し、前記反射パターン手段は、前記導光板の発光面から指向性を以て出射された光束が前記凸部要素の平坦領域以外の部分に入射することを抑制するように分布する反射部を有している、サイドライト型面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530
, G02B 1/04
, G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530
, G02B 1/04
, G02B 6/00 331
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