特許

J-GLOBAL ID：200903074964917590

熱収縮性ポリスチレン系チューブ

発明者： 高木 潤 ,  藤田 裕次
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-076357
公開番号（公開出願番号）：特開平10-273541
出願日： 1997年03月28日
公開日（公表日）： 1998年10月13日
要約：

【要約】【構成】 スチレン系炭化水素を主体としたスチレン系重合体90〜50重量%と、オレフィン系炭化水素を主体としたオレフィン系重合体を10〜50重量%の範囲で配合した混合物からなるチューブを100°C熱水中、30秒間での収縮率が長さ方向で40%以下、径方向に40%以上となるように延伸してなる熱収縮性ポリスチレン系チューブ。【効果】 スチレン系炭化水素を主体としたスチレン系重合体とオレフィン系炭化水素を主体としたオレフィン系重合体を用いることによって、スチレン系重合体により得られるチューブの弱点である、有機溶剤等の耐薬品性が改良された非PVC系熱収縮性チューブとなり、リチウムイオン2次電池の負極缶の被覆用等としての利用性が大きい。

請求項（抜粋）：

スチレン系炭化水素を主体としたスチレン系重合体90〜50重量%と、オレフィン系炭化水素を主体としたオレフィン系重合体を10〜50重量%の範囲で配合した混合物からなるチューブを100°C熱水中、30秒間での収縮率が長さ方向で40%以下、径方向に40%以上となるように延伸してなる熱収縮性ポリスチレン系チューブ。

IPC (9件)：

C08J 5/18 CET ,  B29C 61/08 ,  C08L 23/00 ,  C08L 25/00 ,  C08L 51/04 ,  H01M 2/02 ,  H01M 10/02 ,  B29K 25:00 ,  B29K105:02

FI (7件)：

C08J 5/18 CET ,  B29C 61/08 ,  C08L 23/00 ,  C08L 25/00 ,  C08L 51/04 ,  H01M 2/02 F ,  H01M 10/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-011041
  
• 電池用熱収縮性チューブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-083462   出願人：電気化学工業株式会社, 堺化成工業株式会社
• 特開平3-245466