特許
J-GLOBAL ID:200903074965998674

別々の閉止システム及び発射システムを有する外科用ステープラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149665
公開番号(公開出願番号):特開2004-344663
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】エンドエフェクタを適切な間隔に維持すると共に、発射することなくエンドエフェクタを開閉できる改良された外科用ステープラ/切断器具を提供すること。【解決手段】外科用ステープラ/切断器具が、細長い溝形部材に対してアンビルが回動可能に対向したエフェクタ内で組織をクランプする。Eビーム発射バーが、所望の間隔を確実に維持しながら、アンビルと細長い溝形部材に長手方向に係合して組織を切断及びステープル止めする。エンドエフェクタの別々の閉止動作及び発射(すなわち、切断とステープル止め)動作により、選択的に組織を配置及びクランプすることができる。発射の前に発射バーの上部ピンがアンビルポケット内に受容されるようにしてエンドエフェクタの間隔を確実に維持しながら、エンドエフェクタにより閉止動作とは別に発射ができるという利点がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外科器具であって、 別々に発射動作及び閉止動作を引き起こすことができるハンドル部分と、 前記ハンドル部分による前記別々の発射動作及び閉止動作に応答する実施部分とを含み、 前記実施部分が、前記ハンドル部分に連結された細長い溝形部材と、その細長い溝形部材に回動可能に連結されたアンビルと、発射装置とを含み、 前記発射装置が、前記細長い溝形部材と前記アンビルとの間に長手方向に受容された先端方向を向いた切断縁と、アンビル溝に係合可能な上部部材と、前記細長い溝形部材に長手方向に係合する下側部分とを含むことを特徴とする外科器具。
IPC (2件):
A61B17/068 ,  A61B17/32
FI (2件):
A61B17/10 320 ,  A61B17/32 330
Fターム (3件):
4C060CC23 ,  4C060CC36 ,  4C060FF19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,465,895号明細書

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